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「私の強みは〇〇です」は誤差の範囲でしかない 社会人が知るべき、強みの本質とは

2022年10月27日にITmediaより自分自身の「強み」のアピールについて調査が行われました。

 

強みは自分が決めるのではなく、相手が決めるものです。
大企業にいてマネジメントや仕組み化することが強みのAさんが、成長期のベンチャーであるB企業を受けようとしています。B企業側は、成長期でいろいろなことがあいまいな状況の中でも、前に進んでいく人材が必要である一方、マネジメントや仕組み化のスキルを持つ人材を求めてはいませんでした。Aさんの強みはB企業にとって必要であると判断されず、採用とはなりませんでした。
このように、どれほど優秀な人であっても、その能力やスキルを価値があるかどうか判断するのは相手です。相手が求めているものと合致しなければ、評価されません。

 

「自分は頑張った」ではなく頑張って結果がどうなり、どれだけ貢献できたかという客観的な情報を相手にわかりやすく伝えることが重要ですね。

 

記事元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2210/27/news057.html