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国家公務員受験者減、人材確保に向けた取り組みとは?

こんにちは。

新年度がスタートし、医療や年金といった社会保障、その他様々な制度が変更されています。
公務員試験を受ける際には、抑えておきたいポイントになりそうですね。

 

人事院は2023年3月31日、2023年度の国家公務員採用総合職試験の申込状況について公表しました。それによると、大卒程度試験では、女性の申込者が全体の41.2%となり、3年連続で4割を超えましたが、一方で全体の申込者数は1万2,886人にとどまり、2022年度に比べて5.8%の減少となりました。

こうした受験者数減少を受け、公務員の採用試験は改革を進めてきており、今年は国家公務員総合職の採用試験の受験日程前倒しにしたり、次年度は受験科目数を減らすなどしていますが、地方に関してもSPI受験やその他の試験方法が登場してきており、変化が訪れています。

たとえば、埼玉県さいたま市では、2023年度の職員採用試験から、試験区分「大学卒業程度行政事務C(プレゼンテーション枠)」を新設しました。4月3日より受験案内を各区役所などで配布するほか、市ホームページでPDF版を公開しています。

 

自分が志望する自治体の採用情報、取り組みなどは、随時チェックして、しっかりと把握するようにしていきましょう!