与党が税制改正大綱決定…「年収の壁」178万円に引き上げ明記、住宅ローン減税拡充など
12月19日、自民党と日本維新の会は2026年度の与党税制改正大綱を決定しました。
所得税の課税が始まる「年収の壁」を現行の160万円から178万円に引き上げると明記したほか、住宅ローン減税の拡充などを盛り込みました。物価高で負担が増す家計を支援する狙いがあります。
また、自動車の購入時に環境性能に応じて価格の最大3%を課税する「環境性能割」は2025年度末で廃止するとしています。
税制改正は公務員試験で問われるテーマとなります。
2026年度からどのように変化するのかを自分でしっかりと調べておきましょう!
参考記事:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251219-GYT1T00277/
