国家公務員の志望者11%減 初めて3万人下回る
2019.5.15に産経ニュースから国家公務員の志望者の減少に関しての記事が出ている。
人事院は15日、2019年度の国家公務員採用試験で、一般職(大卒程度)の申込者が前年度比11・0%減の2万9893人だったと発表した。3年連続のマイナス。好調な企業業績を背景に民間の人気が高く、担当者は「人材が奪われている」と語った。
3万人を下回ったのは、現行の試験区分となった12年度以降で初めて。中央省庁の幹部候補で、キャリア官僚と呼ばれる総合職の申込者も減少が続いている。
一般職の申込者のうち女性は37・9%で、過去最高を更新した。試験は6月16日から始まり、最終合格者は8月20日に発表する。
この他、7種の専門職試験(大卒程度)の申込者は計2万5623人で、11・1%減。国税専門官の1万4238人が最も多く、労働基準監督官3508人が続いた。
とある。
11%減と言うことで合格しやすくなったと思う方がいるかもしれないが、
そうは思わず、数値は気にせず自分のできる限りの力で臨んでほしい。
記事元:https://www.sankei.com/life/news/190515/lif1905150041-n1.html