地方公務員の数23年ぶり増加、国家公務員は定員減へ
2017年12月23日、26日に朝日新聞デジタルから公務員の定数に関する記事があった。
国家公務員に関して
政府は22日、2018年度の国家公務員の定員を今年度より446人減らし、29万7376人とする方針を決定した。増員総数は5156人。急増する訪日外国人旅行者の受け入れ態勢を整えるため、税関や入国管理、検疫を担当する財務、法務など4省で計705人増やす。
地方公務員に関して
総務省は26日、全国の地方公務員数(4月1日時点)が274万2596人となり、前年より5333人(0・2%)増えたと発表した。増加は1994年以来23年ぶり。福祉や警察を担当する職員が増えて全体を押し上げた。
分野別では、子育て支援や生活保護などを担う職員が0・6%増、治安対策の強化で警察は0・5%増えた。地方公務員数は94年の約328万2千人をピークに減り続け、全国的に行政改革が進んだ2005~10年度に計約23万人減少していた。
とある。
公務員の定年が65歳と検討されている中で、これからの定員の増減が気になるところである。
記事元:https://www.asahi.com/articles/DA3S13286683.html
:https://www.asahi.com/articles/ASKDV619SKDVULFA03F.html