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女性合格者、過去最高の37.3% 国家公務員一般職

2019年8月20日に朝日新聞デジタルから国家公務員の合格者比率についての記事が出ている。

 

人事院は20日、2019年度の国家公務員一般職(大卒程度)の合格者を発表した。合格者7,605人のうち女性は2,839人(37.3%)で、人数、割合とも一般職試験を導入した12年以降で最高を記録した。一方、一般職全体の倍率は3.9倍で過去最低だった。
倍率は12年度の13.7倍を最高に、ほぼ右肩下がりの状況が続いている。人事院によると、景気回復に伴い民間企業に学生が流れているという。こうした状況を受け、人事院は19年度の一般職の初任給を月1,500円上げるよう内閣と国会に勧告している。
合格者は人事院の名簿に載り、今後の官庁訪問などを通じて各省庁が最終的に採用する。

 

とある。
記事名とは違うが、全体の倍率が過去最低で民間企業に学生が流れているのがよく分かる。
女性合格者含め、今後の倍率がどのように変化していくかが気になるところである。

記事元:https://www.asahi.com/articles/ASM8N31X6M8NUTFK002.html