就活、卒論の“敵”はPC スマホ世代「ローマ字変換に頭使う」
2018/1/30に神戸新聞NEXTからパソコン操作が苦手な学生が増えてきているという記事が出た。
大学などで卒業論文や就職活動の準備が本格化する中、ワードやエクセルを使えなかったり、キーボードが苦手だったり、パソコン操作に苦戦する学生が増えている。小学時代からパソコン教育を受けた“ネーティブ世代”だが、スマートフォンの普及でパソコンとは疎遠になっている学生も多いという。
神戸市内の大学の研究室。男子大学生(22)が、指導教官のアドバイスを受けながら、たどたどしい手つきでパソコンを操作する。
「スマホの文字入力の方が楽。パソコンはキーの場所も覚えていないし、ローマ字で変換すると頭を使う」と苦笑いを浮かべる。
男子学生のような例は珍しくない。難関とされる国立大3年の女子学生(21)もキーボードが苦手だ。物心ついた頃からパソコンが家にあり、小学校でも習った。「でも普段使わないから忘れてしまった。就職するには本格的に練習しないと」と焦りをにじませる。
とある。
PC操作が苦手な方は、学校にある共用PCなどでキーボード入力に慣れることから始めてみよう。
そこからMOSやパソコン検定を取るのも1つの手段になるだろう。
記事元:https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201801/0010942002.shtml