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就活生6割以上が経験、「だまし面接」の実態

2018/12/06に東洋経済オンラインから「だまし面接」についての記事が出ている。

 

面談の名目で呼び出す「事実上の面接」
「だまし面接」とは、学生を面接ではない別の名目で呼び出し、実質的な選考を行うことを指している。6月の選考解禁よりも前に、ルール違反の面接はしていないと主張したい大手企業でよく行われている。呼び出す名目は、「面談」が圧倒的に多い。
面談はキャリア採用でしばしば行われる。社員の知人を紹介してもらうリファラル採用、あるいは企業が求職者にアプローチするダイレクトソーシングでは、応募者側にまだ応募意欲が形成されておらず、面談という、いわば応募意欲を形成しつつ、お互いの資質を見極める見合いの場が有効だからだ。
学生を呼び出す名目だが、圧倒的に多いのは「面談」だ。単なる面談で会うのは人事だろうが、人事以外に会うこともかなりある。「リクルーター面談」、「社員との面談」、「インターン参加者面談」などのパターンがある。中には「部長面談」や「最終面談」という例もある。ここまでくると、選考ではないとの言い逃れは難しいだろう。
2020年卒採用で、実質的な選考スケジュールのさらなる前倒しは予想されるものの、採用手法自体に大きな変化があるとは思わない。だが、新卒採用が、現在のままで推移するとも思えない。「だまし面接」やインターンシップのあり方も変わっていくはずだ。

 

とある。
学生のみなさんも企業がどう動いているかをよく知りつつ行動する必要がある。

記事元:https://toyokeizai.net/articles/-/253060