公務員試験・民間就職試験を突破するために、
大学キャリア部門と就活学生を全力でサポートします。

Img logo

就職内定学生が親の反対で辞退も…企業は「親確」必至?

11月29日にリセマムから就活の親確についての記事がある。

 

「career ticket (キャリアチケット)」は、就職活動生を対象に「就職活動におけるオヤカク(親確)アンケート調査」を実施。「親確」とは、企業が内定した学生に「入社することについて親から承諾を得たか」を確認する行為。親が反対したことで内定辞退もあったという。
「親確」とは、新卒の就活における新用語で、企業から内定受諾した学生に対して「自社に入社することについて親から承諾を得たか」と確認をする行為のことを指す。近年、学生本人が内定先を親に報告した際に、親が反対したことで内定辞退につながったり、親から企業側にクレームが入るなどの事態を防ぐために、企業側から学生に対して事前に確認することが重要になっているという。
アンケートで、「親確」という言葉を知っているかを聞くと、学生の約8割が「知らない」と回答し、「知っている」と回答した学生は15.7%と少なかった。また、親に就職活動について反対されたことがある学生は22.7%だった。性別で見ると、男子学生は14.8%、女子学生は33.3%が反対されており、女子学生の方が反対されている割合が高かった。
career ticketは、内定を受諾したのにも関わらず、親が反対したことで内定辞退する学生が増えないよう、学生に「オヤカクしたか」と確認する企業が今後も増えていくことが予想されるとまとめている。

 

とある。
最近企業が気にし始めている「親確」については就活生も理解しておくべきだろう。
記事にあるとおり、今後増えていくことが予想されるのでもっと周知されていくと予想される。


記事元:https://resemom.jp/article/2019/11/29/53601.html