新紙幣、20年ぶりの発行始まる
7月3日、新紙幣の流通が始まりました。
1万円札の「顔」が変わるのは、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に切り替わって以来、40年ぶりとなっています。
新たな紙幣は、一万円札が「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札は日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子、千円札は、破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像が描かれています。
また、今回は偽造防止の強化を目的に「3Dホログラム」を世界で初めて紙幣に取り入れています。
2024年度国家公務員試験では、新紙幣に関する問題が出題されていました。
紙幣が変更された年は、公務員試験に狙われやすいので紙幣、描かれている人物の特徴は抑えておきましょう!
参照記事元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB021KX0S4A700C2000000/