東証に「カーボン・クレジット市場」開設
10月11日、CO2(=二酸化炭素)削減のために企業などが排出できる量を取引する
「カーボン・クレジット市場」が、東京証券取引所に開設されました。
この市場では、企業などが再生可能エネルギーの導入や、森林保護などで排出を削減した
CO2を「Jークレジット」という国が認めた単位で取引します。CO2の削減が認められた企業などは その単位を市場で売って利益が得られます。逆に削減が難しい企業などは、その単位を買うことで 排出を減らしたとみなされます。
市場には電力会社や自治体など、188の企業・団体が参加しています。市場での取引を通じて 透明性を高めることで、企業の脱炭素化を推し進める狙いがあります。
環境問題に関しては、どの自治体でも出題可能性が高い頻出テーマなので、 最新情報をインプットしておきましょう!
参照記事元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa8805aa0999087d425411a08448538bfe2c2944