経団連が新卒採用調査、企業が重視する2位「主体性」16年連続1位は?
11.26にリセマムから新卒採用に関しての記事が出ている。
日本経済団体連合会(経団連)は2018年11月22日、「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査」の結果を公表した。新卒採用市場を「前年より売り手市場」と評価した企業は3年連続で8割に達した。選考で重視した点は、「コミュニケーション能力」が16年連続で1位だった。
2019年4月入社対象の採用選考活動を実施した企業は98.0%。前年より0.4ポイント減少したものの、高水準で推移している。採用計画数の達成状況は、「計画に届かない」が33.0%と、前年より2.3ポイント増加。採用難の影響がうかがえる結果となっている。
新卒採用市場に関する評価は、「前年より売り手市場(学生側が有利)」が81.7%と、3年連続で8割以上の高水準となった。「前年と変わらない」は17.8%、「前年より買い手市場(企業側が有利)」は0.5%であった。
選考にあたって特に重視した点は、「コミュニケーション能力」が82.4%ともっとも高く、16年連続で1位となった。「主体性」は64.3%で、10年連続の2位。「チャレンジ精神」は前年より2.8ポイント低下したものの、48.9%で3年連続の3位。4位は「協調性」47.0%、5位は「誠実性」43.4%だった。
とある。
就活で自分が何を見られているかが分からない方は、以上を参考にするのも1つの手段である。