高齢者医療費、見直し本格化 「3割負担」対象拡大
厚生労働省は、70歳以上の高齢者が医療機関で支払う窓口負担について、現役世代と同じ3割とする対象者の拡大に向けて検討を始めた。
高齢化や医療の高度化で医療費は膨らみ続けており、現役世代の保険料負担も増加している。政府は、高齢者も含めた「全世代」で社会保障制度を支え合うことを目指し、2023年に閣議決定した改革工程で、3割負担の対象者の見直しを2028年度までに検討すると記していた。
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