EUが排出量削減目標で合意、COP30で提示 クレジット認める
欧州連合(EU)の環境相会合は11月5日、2040年までの温室効果ガスの新たな排出削減目標に合意しました。全体目標である「1990年比で90%削減」は維持する一方、域外での排出権取引による削減分の算入を認める新たな仕組みを導入することを認めています。
日本の削減目標はというと、2035年に2013年度比60%、40年度に同73%の削減を目指しています。
併せて数値も含め、覚えておきましょう!
国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が、11月10日よりブラジルで始まります。
気候変動対策の国際ルール「パリ協定」採択から10年目の節目の会議でもあるため、必ず注目しておきましょう!
参考記事:https://www.asahi.com/articles/ASTC55KG8TC5UHBI02KM.html
