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「印象が薄い人」は自分の掘り下げが浅すぎる

 

2019/05/13に東洋経済オンラインから自己PRに関しての記事が出ている。


うまく自己PRができる「3つのマイルストーン」

就活生の皆さんの中には、「自己PRがうまく作れない」と悩んでいる人もいるでしょう。その気持ちは非常によくわかります。ずいぶん昔になりますが、私自身が就職活動中に博報堂のOB訪問をしたとき。かなり自信のあったエントリーシートを見せたところ、バッサリ切られてしまったのです。
「深みがない。まったく印象に残らない。君の人生は、本当にここに書かれた薄っぺらいものでしかないのか」
これにはガンとやられました。
これまで、実にたくさんのスピーチを聴いてきた中で、うまい人の話には、川面にポンポンと等間隔に石が浮いているような「話の目印」があることに気づきました。それにヒントを得て編み出したのが「3つのマイルストーン」です。
この「3つのマイルストーン」に沿ってスピーチすれば、つまずいたり、横道にそれたりせず、首尾一貫した“伝わる話”ができるようになる。しかも、相手の共感や納得、時には感動までをつくり出すことができるのです。
この3つのマイルストーンは、就活にも応用できます。「面接のマイルストーン」は、「信念」「理念」「未来」です。
多くの学生が、口角泡を飛ばして同じような自己アピールをします。その中で印象に残るためには、自分だけのキーフレーズをつくり、それを「信念」「企業理念」「会社と自分の未来」へと視点を変えながら語ることが大切です。

自身の過去を棚卸しする「エピソードノート」
このような、“刺さる自己PR”を作るためには、「私ならもう一歩、足を前に出すことができる」という信念のように、自分の軸となる信念や考え方を見つけなければなりません。
この自身の過去を棚卸しし、過去のエピソードをいつでも語れるよう整理しておく1つのやり方として前出のOBが教えてくれたのが「エピソードノート」です。

「過去のエピソードベスト10」は失敗談を中心に
自分のエピソードを10個語れるようになれば、あなたの話は飛躍的に面白くなります。オリジナリティーのある話は飽きません。
とくに、失敗談をたくさん探せば、あなたの人間味が伝わると同時に、そこから立ち直って今に至ったあなたを知って、周囲の見る目が変わってきます。
ネタを豊富に話せるようになりたいなら、まずは過去を掘り起こす。お決まりの自慢話から離れて、「あなた」という人間をつくった出来事を確実に自分のものにする。
いい話をするためには、「まずはあなたの歴史」から。ぜひ、試してみてください。


とある。

どの記事、どの文を自分の就活に参考するかは個人によって変わってくる。
トピックで紹介している記事から自分に合っている物を選んで役立ててほしい。

 

記事元:https://toyokeizai.net/articles/-/278216