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2019年卒の4月1日時点内定率が上昇 平均エントリー社数は前年下回り30社を切る

2018.4.7にキャリコネニュースから19卒の就活状況についての記事が出ている。

 

ディスコは4月6日、2019年3月卒業予定の大学3年生と理系の大学院修士課程1年生を対象にした、就職活動に関する調査の結果を発表した。調査は学部生・院生合わせて1140人が回答している。
就活解禁から1か月経った4月1日時点で、すでに18.8%の学生が内定を得ていることがわかった。過去数年の4月1日時点の内定率を見ると、就活のスケジュールが変わった16年卒が7.1%、17年卒が11.8%、18年卒が14.6%で、19年卒まで3年連続で上昇している。

内定を獲得しても8割以上は就活を続けている

内定を獲得した学生のうち、就職先を決めて就活を終えたのは17.3%に留まっている。内定を複数もらい、保留している人が1.9%。80.8%の学生は、内定を持ったまま、就活を続けている状況だ。
1人当たりの平均エントリー社数は、前年の31.7社を下回る26.2社で、今後のエントリー予定社数は平均5.6社となっている。売り手市場の中、エントリー社数を絞った就活が主流になっているのかもしれない。

 

とある。
ここ数年の就活の早期化傾向で、4月に内定を取得している学生の割合が上がっているが、
まだ内定をもらっていない学生は焦らずに自分が行きたい企業を探し、選考に進んでほしい。

 

記事元:https://news.careerconnection.jp/?p=52659