2025年の訪日外国人旅行者4000万人超 消費も約9兆円 過去最高に
日本政府観光局によりますと、去年1年間に日本を訪れた外国人旅行者は推計で4268万3600人となり、前の年と比べて15.8%増え、初めて4000万人を超えて過去最高となりました。また外国人旅行者が国内で消費した金額は、速報値でおよそ9兆4500億円と、いずれも過去最高を更新しました。
政府は、2030年までに日本を訪れる外国人旅行者を6000万人に、消費額を15兆円まで引き上げる目標を掲げています。
達成に向けて政府は2つの課題に重点的に取り組むことにしています。
1つ目はオーバーツーリズム対策です。
混雑状況を把握するシステム作りや防犯カメラの設置など対策を強化する自治体に財政支援などを観光庁では取り組んでいます。
2つ目は、都市部を訪れる旅行者を地方に呼び込むことです。
地方の観光資源の掘り起こしや交通アクセスの改善によって、旅行者が地方に向かう流れを作り、国内全体でより多くの旅行者を受け入れることができるかがカギとなります。
自分の志望する自治体が、この2点にどう取り組めるかを考えておけると他の人よりも一歩進んだ自治体研究になります!
