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22年度税収、過去最高更新へ

2022年度の国の一般会計の税収が好調で、過去最高を3年連続で更新する見通しです。
法人税や消費税が伸びており、昨年時点での税収見積もり68兆3590億円を上回って、初の70兆円台が視野に入りました。与党からは、防衛増税の開始時期を25年以降に先送りにするため、税収増をあてにする声が強まっており、財政の健全化に結びつくかは分からないとしています。

 

年度の税収は、4月末時点ですでに61兆5325億円となっており、税目別に見ると、所得税が22・4兆円、法人税が9・7兆円、消費税が19・2兆円で、基幹3税は前年同月より各1兆円強増えています。

 

昨年度までは、税収のうち最も多かったのは消費税でしたが、今発表より、所得税収入が消費税収入を上回る結果となっています。
これは、公務員採用試験において抑えておくべき要点です。
また、面接や論作文対策として、少子高齢化社会における税制度のあり方について、自分の考えを持っておくことも一つポイントになります。

 

参照記事元:https://www.asahi.com/articles/ASR6Q5VPFR6PULFA027.html